自分のためにきれいになる

主に美容備忘録 Twitter@chorinriri

服もコスメも自分のために買うんだけど

先日の東京遠征で、友人に選んでもらったお洋服たち Bon mercerie de anatelier 左のスカートはオフィスルックに。 上品なリボンとミントグリーンが美しいタイトスカート。タイトはあまり持っていないけれど、自分の中でひそかに盛り上がっている。体型的に…

スキンケア、欲しいものを羅列

Twitterには長いけれどまとめておきたいスキンケアの願望について。どれも値が張るからしばらくは手に入れられないなあ… 化粧水 アクセーヌ モイストバランス ローション 360mL 出版社/メーカー: アクセーヌ メディア: その他 この商品を含むブログを見る イ…

チークとマナーと色気と

メイクの中でもチークに凝りだすと我ながら通を自覚するものだが、チークの効用の奥深さを感じたので記録。 オフィスメイクにおいて「チークはマナー」らしい。ついているかいないかわからない程度が健康的な血色感を演出して、対人関係のベースになる、他者…

ベースメイク揃えました

ご無沙汰しております。一気にベースメイク用品がなくなりまして、現在サンプルでためにためたゲランのランジュリー・ド・ポーのファンデーションと残りわずかな下地(カバマのイエローベースとIPSAのコントロールカラーピンク)でなんとかしのいでいます。と…

SK-Ⅱトライアルしています

過日、最強のスキンケアラインのトライアルを購入しておりまして、ちびちびと使用しているところであります。日本人女性の憧れと言っても過言ではない?SK-Ⅱです。 わたしが購入したのはフルライントライアルキットで、キットの中身は フェイシャル トリート…

IPSA リップスティック

先日東京へ出かけた際、IPSAの新製品(8月4日発売)・リップスティックを購入してきました。 リップスティック IPSAといえば例の四色パレットが有名だが、新発売のリップスティックも、肌の色から似合うリップカラーを分析するという趣旨の製品である。肌色に…

石澤研究所のシートマスク、それからマスクの工夫について

先日ルルルンへの愛が止まらないとか言ったところで、ルルルンでも十分すぎる位なのだけど、その上をいく液量を誇る、デイケア用マスクがある。いずれも、石澤研究所という会社が出している10枚1パックのシートマスクである。 ひたひたすぎるデイケア用マス…

ルルルンへの愛が止まらない

フェイスマスクが大好きです。 ここ最近は、化粧水代わりに薄めのシートマスクをつけて保湿している。また、美容液代わりに厚めのマスクをしたり、冷やしたりニベア先行してみたり、保湿の可能性を広げてくれるのがシートマスクである。 フェイスマスクがこ…

ルージュ・ヴォリュプテ・シャインへの愛が止まらない

夏まっさかりですが、各ブランドからオータム&ウィンターの新製品・新色が出てきていますね。近頃ことごとく散財しまくっているので、オータムは精選しようと思う中で、選んだのは「イヴ・サンローラン ルージュ・ヴォリュプテ・シャイン」の限定カラー二色…

ブラウンアイシャドウってどうやって極めます?

連続更新三記事目。 時間と気持ちに余裕があるときでないと、こういうものはなかなか捗らない。 さて、気が狂っているのではないかと思うほど、ブラウンアイシャドウを集めている。 上段: 左 ジルスチュアートヌードクチュールアイズ 01 skin beige 右 キャ…

わたしとメテオリット・ビーユ

連続更新です。 いわずと知れた、ゲランの有名パウダーであるメテオリット・ビーユ。 季節ごとに限定品が出るということもあり、コレクション欲がそそられる一品です。 上左:2016ウインター フロコンオンションテ 上中:通常版 NO.2 クレール 上右:2017ス…

クレヨンリップにはまっている件

ご無沙汰しています、久々の更新です。 年度が変わって業務内容も大きく変わり、四月から息つく暇もありませんでした。 これまで連絡をくれていた札幌と東京の方々、お返事せず申し訳ありません。 twitterでもあまりツイートしなかったので、今回の記事はま…

【161120-161126】同じメイク道具でどこまでいけるか?

同じメイク道具とはいえ、色物のみのしばりでベースはいろいろ使わせてください……仕上がりがぜんぜん違うので……今週のおともはこの人たち: ヴィセ リシェ グロッシーリッチアイズ PK-2 FLOWFUSHI Collection モテマスカラ2016 ブラウンブラック これ、まつげ…

私的・好感度狙いフルメイクレシピ

ダッシュボードに置いていたファイルがハンドルに挟まり、カーブを曲がりすぎてタイヤのホイール破損+ステアリング機能への打撃でまたも車を修理に出しました。ボーナスが修理代に消えます。車の運転は慣れてきた頃がいちばん危ないですね。 さて、久々の更…

LUSH フレッシュフェイスマスク 全レビュー

絶対みんな気になっていると思い、一年かけて調査してきました、「LUSH フレッシュフェイスマスク」。一部適当ですが、使用感を全レビューしております(一部限定品を含みます。ごめんなさい)。もちろん人によって使用感は異なるので、使用においてはご自身の…

【春からのメイク②】チーク・リップで表情をキメる

肌のイエローベース・ブルーベースを考えだすと、自分に似合う色は何色だろう?となって化粧品選びが大変になる。やっぱり好きな色をつけたいし、好きな色をつけてみて、なんだか違うなとなったらそのときどきに対応すればいいだけの話。チークとリップは顔…

【春からのメイク】ベースメイクの三段階

みんなどれくらいベースメイクに時間をかけるのだろう? わたしのベースメイクは①特別②日常③手抜きの三段階に分かれていて、時間があるかないかによってどのコースを選択するかが変わってくる。ということで、その三段階についてメモ。 ①特別 <保湿→下地→リ…

「世の女性は俺にセックスアピールをするべきである」

先日ある男性に以下のような話をされた。曰く、 「私の職場の若い女性たちは、パンツルックをいいことに、しゃがむときにがに股になる。なんて”女子力”がないんだ。」 わたしが違和感を覚えたのは、”女子力”という言葉の用法である。女子力とかいう定義のな…

オルダス・ハクスリー『すばらしい新世界』感想

フリーセックスが奨励されて麻薬飲み放題の新世界ってなんてユートピアなんだ、と思って読み始めたオルダス・ハクスリー『すばらしい新世界』。 www.kotensinyaku.jp 応用倫理の学生にとってはつっこみたいところがいっぱいありすぎて大変興味深かった。ディ…

リップメイクは安く抑えたい

イヴ・サンローラン・ボーテ「ルージュヴォリュプテシャイン」、ゲラン「キスキスローズリップ」などなど、気になるハイブランドの口紅は多くあるものの、意外と減らない割に色味をいくつか持っていた方が捗るリップメイクは、なるべく安く抑えたい。プチプ…

卒論を書くことを通して自分という人間がよくわかった

今日卒業論文を提出した。昨年の演習から大きくテーマを変えていないので、一年間ないし直前の期間、ずっと必死に卒論に取り組んできたというわけではなかった。けれど仕上げるまでは本当に苦痛で、仕上げたのも「もう解放されたい」という気持ちでかなりい…

THE BODY SHOP holicの備忘録

卒論を書くのがあまりにも苦痛なので、書きたいこと・備忘録を。 最近THE BODY SHOPにはまってしまって、いろいろ手を出したり手を出そうとしたりしている。THE BODY SHOPにはまったきっかけは、香りにこだわったセンツオブワールドシリーズのインディアンナ…

twitterに書くには長いこと

なんで短歌をやっているかって、それはわたしだけれどわたしではない表現の形を取りたいからだ。 短い詩形の中で、世界が開けるような発見に出会う瞬間がたまらなく好きで、短歌を読むし作る。少し前に求めていた出会いは、美しさとかかけがえのなさとかだっ…

高齢者の参政権を奪えというのはあさっての議論

少子高齢社会で住民投票を行えば、その決定が高齢者の意見を反映しがちになってしまうのは当然のことで、これが利益集計型の決定方法の限界である。利益集計型の決定では、人々の選好は変えることのできないものであり、その選好を集計して多数決で決定する…

相対主義というものの見方についてのメモ

歴史修正主義は「絶対的な歴史的事実など存在せず、解釈のみが存在する」という立場をとり、あるイデオロギーにとって都合のよい解釈を擁護する。こうした立場は、相対主義そのものが絶対的なものとなっているという点で自己矛盾を呈している。 相対主義はま…

理性的に平和を語るために

三浦瑠麗という学者が、日本が安易に戦争に走らない国にならないように、老若男女を問わない徴兵制を導入するべきだという主張をしている。徴兵制が導入されれば、社会は兵隊にとられるというリスクと戦争を行うことをてんびんにかけるため、安易に戦争に走…

発言をどのように理解するのか

発話主体の属性を無視した発言の理解は、重要ななにかを見落としてしまうことになるのではないか。 ロールズ的な社会契約には限界がある。収入や障碍の有無、性別や国籍といった自らの属性をすべて知らされない状態で十全な理性の使用をしたとき、社会契約に…

インターネットに公共圏はつくれるか

議会みたいにその場で話し合うことのできる人になんらかの資格があるような場ではなく、その辺にいるいろんな人が自由にアクセスできる議論の場っていうのをどうすれば実現できるか、またその場へのアクセスをいかにオープンなものとし、衆愚化させないかと…

地方都市で生き延びる

全国にチェーン展開しているコンビニとか飲食店とかで働く経験というのは、将来自分が困ったときに身を助けるスキルになるのではないかと思っている。 大学在学中に資格に関する単位を取りきれなかったら、田舎に戻って地元大学の科目聴講生になろうと思って…

マイノリティに接するときに感じる異質性に起因する抵抗感

最近勉強していることに関わるのだが、ある哲学者が理想として与える政治的主体には、周囲からその存在を尊重されるという要件がある。 障害を持つ人や病気持ちの人が専用施設ではなく一般の企業などで就労しているという新聞記事があると、多くの人はそれを…