自分のためにきれいになる

主に美容備忘録 Twitter@chorinriri

地方都市で生き延びる

全国にチェーン展開しているコンビニとか飲食店とかで働く経験というのは、将来自分が困ったときに身を助けるスキルになるのではないかと思っている。

 

大学在学中に資格に関する単位を取りきれなかったら、田舎に戻って地元大学の科目聴講生になろうと思っている。大学は四年で卒論を出して卒業し、資格に関する科目で足りないものを卒業後に補う。その間どうやって生活するつもりかというと、実家に住んでバイトをしながらちょこちょこ大学に通う。そして採用試験の勉強をする。科目聴講生として学校に通うのもいいが、通信でもいい。とりあえずアルバイトで働きながら。

 

大学に一留して足りない単位を取るというすべもあるが、半期四単位とかのために25万以上+半年分の家賃+生活費というのはもったいない気がする。資格にまつわる単位なんてどこでとっても同じなのだから、それだったら地元に引っ込んでしまったほうがいい。家賃は浮くし、一人暮らしのときに必要だった家事の時間が圧倒的に減る。余った時間で試験勉強にいそしむ。

 

バイトはチェーン店のほうがいい。レジの仕組みも同じだし、基本用語も同じ。慣れる必要があるのはその店の習慣くらいだ。またこういうチェーン店は田舎でも大体便の良いところにある。駅近くとかショッピングモールの中とか。実家は地方都市にあるのでバイト先にはよりどりみどりだ。そしてなにより、こういうところは責任感をあまり感じなくていい。今自分は、資格取得・採用試験合格にむけた仮の生活を送っているのだと忘れさせない。

 

全国どこにでもあるチェーン店で働いた経験があれば、とりあえず自分を助けることはできるような気がする。あくまで「とりあえず」だけど。その先に目的がないならお先真っ暗だけども。