【春からのメイク】ベースメイクの三段階
みんなどれくらいベースメイクに時間をかけるのだろう?
わたしのベースメイクは①特別②日常③手抜きの三段階に分かれていて、時間があるかないかによってどのコースを選択するかが変わってくる。ということで、その三段階についてメモ。
①特別
<保湿→下地→リキッドファンデーション→(クリームチーク→)肌色の粉→シェーディングパウダー→(パウダーチーク→)ハイライトパウダー>
塗るものが多すぎるので、どれも薄めにつける。
これまで保湿は充分すぎるくらいに行っていたが、よい化粧品を使うとそこまでしなくてもよいことに気づく。ポール&ジョーの化粧下地はそれ自体で充分に潤うので、保湿しすぎるとむしろ本来の力を発揮できない。最近リニューアルしたこれを使っている。これを教えてくれた友人に感謝。
リキッドファンデはボディショップのものを使っているが、レブロンのカラーステイシリーズが気になりすぎる。ファンデまで塗ったらティッシュオフ+むらの調整を忘れずに。
リキッドなものを固定するために肌色の粉を。ブラシの方が薄くつくのはわかるのだけれど、使い方が下手でむらになるので、ついパフでつけてしまう。つかっているのはキャンメイクのマシュマロフィニッシュパウダー。冬は確かに乾燥するが、本当にきれいに仕上がる。色はMO使用だけれど、結構白い仕上がり。
シェーディングとハイライトを入れると顔に立体感が生まれるので、美人に仕上がる。シェーディングパウダーは、プレストパウダーの色が濃いものを利用している。またハイライトは、ハイライトとして使うにはもったいないような名品を。
(104使用)
(2Clair使用。ワンピース買えそうなくらいのお値段だったが、これのおかげで「メイクできれいになりたい」と思えるようになった。)
シェーディングパウダーを入れるのは①鼻筋を挟むように縦・左右に二本②鼻から眉にかけての骨を意識して、くぼんでいる部分に③頬から顎にかけて、輪郭の消したいところに(わたしは卵形なので、輪郭全体のサイズを小さくするように入れている)の三箇所。ハイライトパウダーは、①頬の高いところ全体②眉山③上唇の山④鼻筋に入れるが、メテオリットビーユは全顔に使えるので、顔全体にふんわりと乗せる。「顔に凹凸を作る」というのが目的なので、顔の骨と肉の盛り上がりを意識するようにする。
②日常
<保湿→下地orBBクリーム→(クリームチーク→)肌色の粉→(パウダーチーク→)ハイライトパウダー>
ポール&ジョーの下地にカバー力はないので、カバーしないとまずいなというときはBBクリームで。①と比べるとシェーディングパウダーを省略しているが、光を与えるだけでも顔に立体感は生まれる。
③手抜き
<(保湿→)下地(→肌色の粉)>
日焼け止め塗るだけなんだよなあ……
テカっていたら粉を乗せる。
番外編 チーク
チークはキャンメイクばかり。職場に赤はつけていけないので、上掲の色味が無難かなという感じ。①はレブロン・マットパウダーブラッシュの108シルキーブラッシュ。ラメが入っていない、赤よりのコーラルピンクという感じ。大人っぽい表情になるので職場用に重宝しそう。②③はキャンメイク・クリームチークスの13ラブピーチと07コーラルオレンジ。高発色なのでつけすぎ注意。粉で隠せばなんとかなるけれど。④はキャンメイクの廃盤になってしまったもの。青みピンクでずいぶんとかわいらしくなる。⑤もキャンメイク・パウダーチークスのPW25シュガーオレンジ。元気そうな感じにするために就活中使っていた。
チークについては、リップの話をするときにまた触れようと思う。