自分のためにきれいになる

主に美容備忘録 Twitter@chorinriri

ルルルンへの愛が止まらない

フェイスマスクが大好きです。

ここ最近は、化粧水代わりに薄めのシートマスクをつけて保湿している。また、美容液代わりに厚めのマスクをしたり、冷やしたりニベア先行してみたり、保湿の可能性を広げてくれるのがシートマスクである。

フェイスマスクがここまで人々に浸透するようになったのも、ルルルンの力が大きい。

lululun.com

 7枚入り1パックの手頃なパックから、30枚パック、プレミアム・ルルルン、ルルルン・プラス、ご当地ルルルンなど、そのバラエティ豊富さはコレクション欲をそそる……!

ということで、ここまで集めてきたルルルンたちです。

 

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上段はご当地ルルルン。

下段は、ロフトなどでルルルンのパックを買うとき、おまけでついてきた、バーベナマリーゴールドシトラス・ウッディの香りのルルルン。 

ご当地ルルルン

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ご当地ルルルンは、左から

栃木:とちおとめ

沖縄:ゴーヤ

沖縄:シークワーサー

北海道:ラベンダー

成分なんて大きく違わないだろうと踏んでいるものの、沖縄のゴーヤマスクはわたしの肌に合っているようで、調子がいい。リピートしたいと思っていたら、沖縄のご当地ルルルンはリニューアルしたようで、ゴーヤがなくなっている。

http://lululun.com/premium/

ちょっとショックだが、沖縄限定のプレミアムルルルンが追加されているので、是非手に入れたい。

また北海道のラベンダールルルンは、落ち着く香りで、ラベンダーの効果で肌の炎症も(なんとなく)抑えられるような気がする。また北海道の友人に送ってもらおうかな。

京都とハワイのルルルンは制覇できていないので、それぞれ行く予定のある人はいないかなと捜索中。

 

ルルルンONE

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ロフトなどのバラエティ・ショップで、五枚1セットで売っているルルルンONE。

一枚324円の計算になるが、これがわたしの肌に本当に合っているようで、肌荒れ・ニキビ・くすみなど、なんとなく肌の調子が悪いというときにつけると、翌朝本当にきれいな肌に生まれ変わる。

オイル配合がいいのかな? などいろいろ考えられるが、わたしの中でいちばんヒットのルルルンである。常備していないと不安になるほど信頼している。

肌の潤いとなめらかさを整えてくれるマスクである。

 

その他ルルルン

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左が、セブンイレブンやイトーヨーカ堂などセブン系列で販売しているレスキュールルルン。このルルルンのすごさは、液量35mlという大容量なところ。洗顔後すぐにつけるマスクで、たっぷり潤って大満足。今日は乾燥したな、ダメージ受けたな、ディープクレンジングしたな、という日はこれを一枚投入して肌の力を回復させている。

左はルルルンプラスシリーズのフレッシュレッド。ハリ・ツヤない肌を蘇らせてくれる一枚。赤い果実の力は偉大かもしれない。

ルルルンプラスシリーズは、わたしはアロマ配合ではないネイチャーケアのシリーズの方があっているようで、フレッシュレッドに加えて、サニーデイ・ホメオエイジが肌に合った。サニーデイはマスクを取った途端に美白効果を感じたし(くすみ抜けというやつか)、ホメオエイジはたっぷり潤った。

 

デイケアからスペシャルケアまでカバーしてくれるルルルンに、大感謝です。

ルージュ・ヴォリュプテ・シャインへの愛が止まらない

夏まっさかりですが、各ブランドからオータム&ウィンターの新製品・新色が出てきていますね。近頃ことごとく散財しまくっているので、オータムは精選しようと思う中で、選んだのは「イヴ・サンローラン ルージュ・ヴォリュプテ・シャイン」の限定カラー二色でした。

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手持ちも合わせて紹介します。左から

13 ピンクバビロン:本命女のローズピンク

32 ピンクキャバン:復活愛へのストロベリーピンク

42 ボームミディミニュイット:大人の純愛ミルキーホワイト

47 ベージュブラウス:端正美女のスキャンダラスベージュ

51 ローズサハリエンヌ:恋が叶うマカロンピンク

61 ヌ インパルシフ:ファンタジーに誘う魅惑のロージィヌード

62 ターブレントピンク:視線を独り占めするパーリーピンク

 

こうして見ると、ピンクレッド・青みピンクは充実しているものの、コーラルカラーがない。実は31ローズイノセント:バージンロードへのベビーピンクというコーラルピンクを持っていて、本当にヘビロテしてもうすぐ使い終わる、というところで、どこかへなくしてしまったという過去があり……札幌の親友と二人でサンローランのカウンターへ行ったとき、一緒に買った思い出の口紅だっただけに、とても残念。

さて、手持ちのカラーの分類・分析を。

 

ピンク系

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上から13・32・51。

13・32は結構濃くつくけれど、嫌みのない色なので、薄めに塗って職場にもつけていっている。51はたっぷりめに塗ると白みピンクになって、ベビーな唇になるのでおすすめ。

13はラメ入りなので、調子が悪いと唇が荒れてしまう。しかし、ラメの入っていないカラーはトリートメント効果も高く、リップクリームなしで塗れるのがヴィリュプテ・シャインのすごいところ。

 

ベージュ系

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上から47・61。

ベージュは顔色悪く見えがち、という先入観があったものの、いざ使ってみるとその使い勝手の良さにはまってしまった。目元やチークに重きを置いているメイクのときは、ベージュリップで顔全体のバランスを取ることができる。

47は赤みもあり、自然な色の唇になるベージュ。なじみすぎてセクシーすぎるということもなく、使いやすい一本だと思う。

61はベージュと言いつつ、ブラウンリップに分類してもよいようなくすみ色である。これから秋・冬に最適のベージュリップ。

 

ハイライトカラー

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写真が汚くてすみません(というか腕ができものだらけで汚いですね)。

しかも、どこになんの色が塗ってあるのかわからないですね。

42は話題の白リップで、色を乗せるのではなく、ラメできらめきを乗せたり、他の口紅の色を抑えるために使う一本。

62も42と同じ効果が期待される一本だが、少しピンクの色が乗るので、唇の調子がいいときにそれ単体で塗ってもよいかもしれない。

 

就職して、自分の自由になるお金が増えたところで、増えたのもヴォリュプテ・シャインでした。

どれか使い切ったところで、コーラル系を買い足したい。32・51あたりを早めに使い切って、また31番を使いたいなあ……

 

ブラウンアイシャドウってどうやって極めます?

連続更新三記事目。

時間と気持ちに余裕があるときでないと、こういうものはなかなか捗らない。

 

さて、気が狂っているのではないかと思うほど、ブラウンアイシャドウを集めている。

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上段:

左 ジルスチュアートヌードクチュールアイズ 01 skin beige

右 キャンメイク パーフェクトマルチアイズ 01ローズブラウン

中段:

左から

インテグレート ヌーディーグラデアイズ BE254

ヴィセ リシェ グロッシーリッチアイズ BR-1

ヴィセ ヴェルヴェットシマーアイズ BR-2 ブラウンゴールド系

ヴィセ ヴェルヴェットシマーアイズ GY-1 スモーキーピンク系

下段:

左から

 

リンメル ショコラスウィートアイズ 016

リンメル ショコラスウィートアイズ 015

リンメル ショコラスウィートアイズ 013

リンメル ショコラスウィートアイズ 010

リンメル ショコラスウィートアイズ 008

 

リンメル ショコラスウィートアイズ

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同じように見えるブラウンアイシャドウだが、少しずつ違いがあって、パレットによって全然仕上がりが違う。特に、ショコラスウィートアイズのコレクション欲はたまらんものがある。リンメルのショコラスウィートアイズの商品紹介ページには、以下のようなカラーマップが掲載されている。http://www.rimmellondon.jp/product/eyes/eyes_19.html

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手持ちの008は知らぬ間に廃盤になっていたが、上掲の図ではredとyellowの中央の色味で、dark寄りのブラウン。ベースカラーもブラウンの濃いパレットなので、かなりしっかりメイクのときに活躍する色味である。

手持ちのパレットを見ると、yellowよりのブラウンが少ないので、買い足すとすれば012当たりだろうか。わたしはカバーマークのジャスミーカラー診断でイエローベースだったので、黄みよりのブラウンはきっと似合うはず。チャレンジしてみたい。

www.covermark.co.jp

カバーマークのカウンターでやってもらえる。近くにカバマカウンターがなくても、カバマ製品を扱っているカウンターであればやってくれる可能性大。実際にわたしも、カバマ製品を扱っているPOWDER PALETTEというところでやってもらった。

 

 

ヴィセ ヴェルヴェットシマーアイズ

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こちらは限定商品だったので、現在店頭にはほぼないはず。左がゴールド系のブラウン、右がグレイ系のブラウンである。

左は普段使いに使いやすいパレット。上段左のベースカラーと、上段右のミドルカラーのラメ・パールが控えめで、ナチュラルな仕上がりになる。

右は下段中央のグレーにきれいなパールが入っている。さすがアイシャドウのヴィセという仕上がり。

両方とも、下段左のハイライトカラーのきらめきが最高。濡れたようなつやを出せるカラーで、目の下に入れて瞳を潤ませるのに最適。これだけ単色アイシャドウとして販売してほしいくらい。

 
インテグレート ヌーディーグラデアイズ

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bebenben.hatenablog.com

以前のブログ記事でも紹介したことがあるのだが、お上品メイクに最適のブラウンパレット。ブラウンというより、ベージュパレットかな?

粉さえ取りやすくなれば最高のパレットだと思うんだけどなあ。

 

キャンメイク パーフェクトマルチアイズ

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汚くてすみません。

同じようなブラウンパレットばかりの中でも、ほぼ使い切りそうなのがキャンメイクのこのパレット。

ラメ・パールが控えめで、どんな場面でも使いやすいパレットだった。

ただ肌に乗せると、ブラウンというより赤っぽく発色するので、他のメイクとのバランスは難しいパレットでもあった。これの色違いの、黄みの強いパレットの方が使いやすいのかも?

 

開封の品々

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ブラウンパレットばかり集める癖があり、未開封のパレットがこんなにあります。

さて、ここまでブラウンパレットを集めてきた反省としては、

・使いやすいのでつい赤みブラウンを選んでしまうが、ゴールド系・黄み系は肌馴染みがよく、意外と普段使いに便利。

・ラメ・パールの入っていないマットなパレットは、お固い場面でも使いやすいと思いがちだが、色選びに気を使う。ラメ・パールが適度に入っていて、色が濁らないブラウンのパレットが理想的である。

・ハイライトカラーはどんなパレットでも比較的良い色が入っているが、締め色は使い方が難しい。目に近い位置に入れるからこそ、崩れにくい粉質のものを選びたい。

以上のような反省を踏まえると、わたしの場合、無難に使えるパレットはヴェルヴェットシマ―アイズのBR-2である。

 

みなさんも、これぞというブラウンアイシャドウに出会えたら、是非教えてください。

 

わたしとメテオリット・ビーユ

連続更新です。

いわずと知れた、ゲランの有名パウダーであるメテオリット・ビーユ。

季節ごとに限定品が出るということもあり、コレクション欲がそそられる一品です。

 

上左:2016ウインター フロコンオンションテ

上中:通常版 NO.2 クレール

上右:2017スプリング ハッピーグロウ

下左:2016サマー パールカルーセル

下右:2017ウインター  ペルルドゥレジョンド

 

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ころころのビーユをブラシでくるくるすることでパウダーを取り、それを顔に乗せるというのが、なんともお姫様感のある化粧品。

見た目だけでなく、崩れにくさや仕上がりの美しさも見事。

鼻筋・頬の高い部分・まぶたの上などにふわっと乗せると、時間が経っても崩れにくく、自然なつやの肌に仕上がります。

なかなかなくならない大容量であるにもかかわらず、手元に五つも所有しています。

とはいえ、NO.2クレールは一年ちょっとでおおよそなくなりかけました。

ビーユは小さくなると、うまく粉がとれなくなるのが難点。

なので、色味とラメが似ているビーユを加えて使っています。

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加えたビーユは、左:パールカルーセルの白・紫・黄のビーユ。加えた先が右です。これもだいぶ削れてきました。

左のフューシャピンクは、顔に乗せるには赤みが強すぎるので、別に分けてあります。紫・黄・白を少しずつ加えて、チークとして使用。かなり発色するビーユ・チークです。

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手持ちのメテオの中でも、最もきらきら・パーティー使用になるのがフロコンオンションテ。きらっきらのラメが感じられるでしょうか?

また、よく見ると星形のビーユも。

ほんとこれ、お姫様の化粧品かよ。

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ルルドゥレジョンドとハッピーグロウは、実はまだ手を付けていません。

口コミなどを見ていると、ペルルドゥレジョンドはゴージャスに、ハッピーグロウは(メテオには珍しく)マットに仕上がるとのこと。マットならば普段使いに重宝しそう。

 

早く新しいメテオを開けたい、という気持ちはあるものの、もったいないという気持ちも消えず。毎朝メテオで仕上げるメイクは、幸福なものです。

 

 

 

クレヨンリップにはまっている件

ご無沙汰しています、久々の更新です。

年度が変わって業務内容も大きく変わり、四月から息つく暇もありませんでした。

これまで連絡をくれていた札幌と東京の方々、お返事せず申し訳ありません。

twitterでもあまりツイートしなかったので、今回の記事はまさに生存確認ということで。

 

クレヨンリップの良さ

さて表題の件について、オフィスメイクでは、ペンシルで輪郭を取ってブラシで塗った「きちんとリップ」が最適なのでしょうが、朝は忙しくそんな時間がとれないのが実情。

しかも落ちやすいリップメイクなので、朝から時間をかけて取り組む気も起きない……そんなところに現れたのが、クレヨンリップであります。

クレヨンリップの良いところとしては、①クレヨンリップ一本でリップペンシルと口紅の役目を果たせる②総じて付きのよいものが多く、どんなに喋っても多少飲食しても色が落ちないという二点がある。

ということで、最近クレヨンリップの使用度がじわじわ上がってきているところです。

 

使っているクレヨンリップ

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さて右から、

レブロン バームステイン 01ハニー

インテグレート ボリュームバームリップ N ミニセット 上品フェミニンモードPK370+RS788(二色セット)

エクセル リップスーツ LS02ジェントルウーマン

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それぞれ発色は上のように。

インテグレートは、PK370が上から二番目でRS788が上から三番目。

レブロン バームステイン

クレヨンリップの火付け役とも言える一本。

(某ブランドの某商品と大変似ているのは気になりますが……)

発色が大変良く、なかなか落ちない点が素晴らしい。スティック部分はとても固く、「これ乾燥しないかな?」と思うほどだが、保湿成分がたくさん入っているようで唇がぱさぱさになるということもなかった。

ただ色落ちしづらすぎて、重ね塗りには要注意。色によってはびっくりするくらい色がついてしまうので、色選びを慎重に。

 

インテグレート ボリュームバームリップ N ミニセット

f:id:cyclohexane31:20170801173648j:plainこれはローソンで五百円で売っているセット。この小ささで、二色入っている(ロケット鉛筆方式のリップだ)。

小さくて鞄の中に入れっぱなしにできるから、うっかりポーチを家に忘れたときに助けてもらっている。

さてこのリップ、大変なめらかに唇に乗る。クレヨンなのにやわらかなテクスチャに大変満足である。大きいヴァージョンも買ってしまいそうになるほど、テクスチャに惚れた製品だ。

 

エクセル リップスーツ

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上記の中で最もペンシル型の製品がこちら。

もともと斜めカットになっているリップなので、輪郭のとりやすさは一番ではないか。

上記二製品にも負けず保湿成分も配合されているので、唇がかさかさになるということもない。ただ、上記二製品よりもテクスチャが固いのは難点。このリップスーツ、わたしの中ではリップというよりリップペンシルと把握している。

 

ということで、外出先・旅先でもきちんとリップを作るお供として、クレヨンリップはいかが?

ご参考までに。

 

【161120-161126】同じメイク道具でどこまでいけるか?

同じメイク道具とはいえ、色物のみのしばりでベースはいろいろ使わせてください……仕上がりがぜんぜん違うので……

今週のおともはこの人たち:


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ヴィセ リシェ グロッシーリッチアイズ PK-2


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FLOWFUSHI Collection モテマスカラ2016 ブラウンブラック
これ、まつげの長さとボリュームがでることはもちろん、結構軽い仕上がりなんですよね。新鮮。



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レブロン マットパウダーブラッシュ 108シルキーブラッシュ
結構オレンジに見えるけど、実際はもうちょいピンクよりのコーラルです。



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イヴサンローラン ルージュヴォリュプテシャイン 31ローズイノセント



ということでいきます

Monday

アイ:ベースカラーを広げてゴールドでグラデーション。目の下4分の1にピンクを差す。ヴィセのこのパレットは本当に色とパールがきれいなので、いつまでも使っていたい。
マスカラは上まつげのみ。今日は全体にまんべんなく伸ばす。
チーク:目の下1cm+小鼻横1cmの位置を守って横長に入れる。ちゃんとメテオリットビーユでぼかしてなじませる。
リップ:ラインも取ってきちんと塗り。角はとがらせてまるみは守ってめりはりぽってりリップで。

Tuesday

アイ:ベースカラーを広げてブラウンでグラデーション。ブラシ使いだときれいに広がる。そのグラデは平行に横長にして、仕上げは目の下4分の1ピンク。
マスカラを上+目の下目尻のみ加える。
チーク:顔の外側に薄く入れてシェーディング的に用いる。小顔効果。
リップ:ラインを取ってきちんと塗りだけど、山を丸くして鼻と口の距離を狭くする。
全体としては、顔のパーツを中央に寄せる(下まつげの強調+顔の輪郭を削る+唇の位置を上に上げる)ことで、童顔に仕上がりました。かわいい。

Wednesday
(すっぴんで過ごしたのでデータなし…!)

Thursday

とある会議があったので、舐められたくないから辛口メイク。
アイ:ベースカラー+縦割りグラデ。ゴールドを目頭側に、ブラウンを目尻側に、二色のグラデーションでセクシーアイ。
チーク:頬骨の外側を意識して、入れているか入れていないかわからないくらいに入れる。
リップ:直線的な山をつくって下唇も薄めに…と思ったら、唇の山を作る時点で失敗。リップ難しい。

Friday:

アイ:ベースカラーを広げたらブラウンで締めるのみ。ベースカラーは目の下にふんわり乗せて瞳のうるみを保持。
チーク:月曜の入れ方でちょいと濃いめに。
リップ:ラインをとらずにグラデリップ気味に。
いろいろ抜いて無垢な表情になりました(寝坊した)。

Saturday:

アイ:ベースカラー+ピンクを二重幅よりも広めに。ブラウンで締めて優しげな目元に。
チーク:笑って一番高くなる頬の部分に丸く入れるというチークの基本テクで、かわいらしく。
リップ:山を丸く、下唇は薄く。
休日らしさ溢れる甘めメイクです(職場行ったけど)。

一週間のメイク使い回しでわかったこと:

・このアイシャドウすごすぎ!使い回しききまくる!ただしアイライナーがないと、辛口の目元には厳しいなあという感じがする。
・チークの入れ方は月曜の入れ方が最高だった。しっくりくるという感じ。
・このカラーはとても使いやすいんだけど、一色は飽きる。

以上、今週のメイクでした。来週も使い回しにチャレンジします。

私的・好感度狙いフルメイクレシピ

ダッシュボードに置いていたファイルがハンドルに挟まり、カーブを曲がりすぎてタイヤのホイール破損+ステアリング機能への打撃でまたも車を修理に出しました。ボーナスが修理代に消えます。車の運転は慣れてきた頃がいちばん危ないですね。

 

さて、久々の更新では、この半年間の研究の成果をまとめたいと思います。すなわち、職場で好感度を上げる、ナチュラルでしっかりとしていながらかわいらしく見えるフルメイクのレシピです。あくまでわたしの顔立ちにあったメイクレシピですので、誰もが使えるかといえば疑問ですが、ご参考までに。

 

①ベースメイク

各所で言われているように、ベースは薄づきで仕上げることが大事だとは思いますが、朝六時半から夜九時まできれいを保つには、やっぱりしっかりメイクすることが必要。そしてわたしのベースメイクのこだわりは、粉もののダブル使い(肌色パウダー+ハイライトパウダー)です。

・下地:

秋終~春始=ポール&ジョーボーテ プロテクティングファンデーションプライマーS 01 

春終~秋始=kiss マットシフォンUVホワイトニングベースN01

両方とも高UV仕様の製品を選んだのは、わたしの肌が特別乾燥するわけではないから。いつの季節も紫外線対策は重要。

寒くなって乾燥が気になる季節には、ポール&ジョーでうるおいを保つ。暑くて化粧崩れが気になる季節には、kissのベースで美白に気を配りながら崩れを防ぐ。いずれの下地も、顔全体にまんべんなく伸びる量よりも、1~2割多めに使うことがポイントかなと思います。その方がファンデーションがきれいに持つんだよね。

 

・ファンデーション:

レブロン カラーステイメイクアップ 105

カバー力大なのによく伸びる、よいリキッドファンデーション。崩れないのに乾燥しない。

ファンデーションは、顔全体にまんべんなく伸びる量よりも、1~2割少なく使うことがポイントだと思います。顔色補正に関しては下地で行っているので、ファンデーションは少なめに。

また、わたしの顔の悩みはクマなので、頬のファンデーションは目の下の三角ゾーンから塗り始めます。カバーしようとすると不自然になるので、ファンデーションが最も多くつく場所をクマあたりにするくらいの意識でやると、うまくいきます。よっぽどクマがひどいときは、コンシーラーではなく、ピンクのコントロールカラーをしこんでからファンデーションを塗ります。

なお、リップクリームを塗っておくことを前提に、唇の周囲1mmくらいにファンデーションを塗っておくことも忘れずに。このあとのリップメイクのためです。

 

・チーク:

キャンメイク クリームチーク 14

クリームチークはミスったときの修正が楽ですね。忙しい朝ほどクリームチークです。

そして色にもこだわりがあり、なんと驚きの赤です。ですが、ぱっと見て赤だとわかる量を使うのではなく、その量の半分位を両頬で使用します。真っ白な顔ではなくほんの少し血色がある、というのを演出するのには、わたしの肌色にとって最も自然な血色である赤がぴったりでした。

またつける場所は、頬の最も高い位置から黒目の真下くらいまでの位置です。薄くつけるので、小鼻の横くらいまで広げてしまっても大丈夫。あくまで「ほんの少しの血色」を意識します。

 

・パウダー:

エクセル クリアルーセントパウダーN CP1

リキッドファンデーションを落ち着かせるための粉は、粉であればなんでもいいやという考えなので、そこそこのコスパのフェイスパウダーを。肌色パウダーの塗り方のコツは二点あって、①小鼻と鼻の付け根にきちんと塗る、②まぶたと目の下をさらさらにする、です。

①については、いちばん崩れやすい小鼻にベースメイクを叩き込むことと、塗り忘れがちな鼻の付け根(アイホールに連なるくぼみの部分)を忘れずに塗るという点。

②については、そのあとのアイメイクの崩れを防ぐために必須です。

 

・ハイライト:

ゲラン メテオリットビーユ 02

粉もの二つ目のハイライトパウダー。ゲランのメテオリットビーユは、一度使用するとそれなしのメイクには戻れないものだと思います。自然な艶、けれどその艶がないと、肌の美しさがまったく異なってきます。

全顔に使用していますが、たくさんつけるのは頬の高い部分。このあたりがつやっとすると、自分の肌にうっとりします。今回のメイクではチークの主張を極力抑えますが、チークメインのメイクのときには、チークの美しさを際立たせるパウダーでもあります。

 

②アイメイク

いろんな色が使えていちばん楽しいアイメイクは、ついつい濃くなってしまうのが悩み。自分では物足りないくらいの方が周りには好評です。

・アイブロウ

セザンヌ パウダーアイブロウR チャコールグレー

粉質、チップと細いブラシの塗りやすさ、チャコールグレーという色味、どれをとっても本当に使いやすいアイブロウパウダーだと思います。附属チップの一片にあるブラシで眉の終わりを作り、チップで全体に色を乗せます。ペンシルで書いていた時期もありましたが、パウダーのみで仕上げる方が、ふんわりと優しげな眉毛になります。

 

・ビューラー

マキアージュ エッジフリーアイラッシュカーラー

初めてメイクをし始めた頃から使っていて、特に不便も感じないので使い続けています。気づいたときにゴムを替えると、まつげの上がり具合に驚く。

 

・アイシャドウ

インテグレート ヌーディーグラデアイズ BE254

人がメイクの濃さを感じる点はいくつかありますが、ついつい塗りすぎてけばくなってしまうのがアイシャドウです。このアイシャドウはベージュブラウン系で、全色使ってしっかりグラデーションを作っても、濃すぎず自然に大きな目が作れます。目の下にほんの少し仕込むパールカラーも、よいラメです。目の下に入れるハイライトカラーは、あまり入れすぎるとプライベートメイクになってしまいますが、入れないと瞳の輝きが演出できない。夕方・夜になってこそこのラメの輝きの効果は大きくなってきますので、入れないという選択肢はないです。

ただこのアイシャドウの難点は、各色がパレットに分かれていないことと、プレスが固すぎることです。これらは本当に不便。

 

・マスカラ

インテグレート マツイクガールズラッシュ(おてんばカール)

マスカラについては、コーム型ブラシ+繊維入り+ウォータープルーフ+ロング仕上がりと注文が多く、この希望を満たしてくれるのは、マジョリカマジョルカのラッシュエキスパンダーエッジマイスターのみでした(ちなみに同シリーズのロングロングロングも愛用中です!)。他にもないか調べたところ、上記のマスカラがヒット。マジョマジョとの違いは、インテグレートの方が細いまつげに仕上がる点でした。アイシャドウが薄い分、マジョマジョのように主張の強いまつげは、顔から浮いてしまいます。マスカラ自体はマジョマジョの方が好きですが、今回のメイクにはインテグレートが適しています。

 

③リップメイク

・リップライナー

メディア リップライナーAA PK3

リップライナーがあるとリップメイクがきれいに持ちます。繰り出し式で削る必要がなく、色も多くてなによりも安いこのリップライナーは、オフィスメイクに欠かせないものです。固いなあという感は否めないものの、リップライナーに千円出すのははばかられるので、この製品に落ち着いています。

リップラインのポイントは、上唇の山の形を整えることと下唇の端をしっかりと書くことだと思います。薄い唇の方が清楚でいいんだろうけれど、わたしは自分の厚いくちびるが好きなので、自分のリップラインに合わせてラインを引きます。

 

・口紅

イヴ・サンローラン ボーテ ルージュヴォリュプテシャイン 31

グロスクリームの名の通り、その塗り心地は一級品。色持ちもそこそこよく、この31番は職場でもOKなかわいらしい色です。有名な15番を濃くしたような色で、その名も「バージンロードへのベビーピンク」。誰かプロポーズしてくれねえかな。

 

以上、職場で好感度を上げる、ナチュラルでしっかりとしていながらかわいらしく見えるフルメイクのレシピでした。まさか三千字も書くと思わなかった。では、研究発表を終わります。

LUSH フレッシュフェイスマスク 全レビュー

絶対みんな気になっていると思い、一年かけて調査してきました、「LUSH フレッシュフェイスマスク」。一部適当ですが、使用感を全レビューしております(一部限定品を含みます。ごめんなさい)。もちろん人によって使用感は異なるので、使用においてはご自身の責任でお願いします。

 

ベリークリスマス(2015年クリスマス限定品)

クランベリーの種子を粉砕したもの?が入っている。テクスチャはしっかりとしていて、指ですくうとさくらんぼの実くらいの塊がごそっととれる感じ。

・肌にのせると結構ぴりぴりくる。わたしはこの前にヴィーナス誕生でスクラブをかけていたから、余計ぴりぴりくるのかも。

・所定の時間置いて流す。しっとりしていて驚き。

・風呂上がりにスキンケアしていて気づいたが、肌がワントーン明るくなった感じがする。スクラブとフェイスマスクのダブルの効果か。

・二回目。諸事情により前夜泣き腫らした顔にパックしたため、案の定ぴりぴりする。けれどその後のフェイスケア時に、肌がめちゃくちゃやわらかくなっていることに気がつく。

・4回で終了。

 

ご褒美の週末

・バナナとオートミールの粒感がしっかりしているけれど、バナナの感触で、しっかり肌に乗るけれどやわらかい感触。

・肌に乗せると、しばらくしてからほっぺが熱くなってきた。これは肌にスクラブかけていたからか。→いや、毎回そうでした。

・流したあとはとてもしっとり。クリームを塗ったあとのような感触で満足だが、鼻はべたつく感じかな?

・二回目を使用した翌日にきびが出てきたが、これはわたしの乱れた食生活が原因か……

・やはりとてもしっとり。化粧水(ハトムギ)をつけたあとの肌がもっちり吸い付いて来るよう。

 

ショコラのこだわり

・「皮脂分泌に」と書いてあって「まずいかな(冬場)……」と思いつつもトライ。

・開けた瞬間チョコレートのすごいにおい!でも開けたら液体が浮いていて「これ大丈夫か?」と思いつつも塗る。

・これまで試してきたどれよりも滑らかなテクスチャで、肌にものばしやすい。

・書いてあるけどミントも配合?しているようでちょっとすーっとする。

・落とすときに顔を擦ったら、細かい粒子を感じる。これで顔をマッサージするのか。かなり細かい粒子で新鮮だった。

・落とした後はほんのりしっとりという感じ。

・基礎化粧品をつけると、特にクリームを塗っているときに肌がすべすべだなと実感。顔のざらつきが気になるときに使いたいなと思った。スクラブとはまた違った使い心地。

 

ロージーマスク

・使用期限二日前に慌てて使用したので、適量よりもだいぶ多い量を使ってしまった。

・かなり滑らかなクリーム。冷やしていたので固めのテクスチャ。

・ローズの香りが最高。肌に刺激も感じず。

・二日間たっぷり使用したものの、これという効果を特に感じなかった。使用期限が迫っていたせいか。もう一度トライしてみたい。

・もう一度トライしてみたが、なんとなく乾燥する感じがする。においはいいけれど、それ以外にこれという効果を感じなかった。

 

ピュアブラボー

・これまで試してきたマスクの中でいちばんゆるいテクスチャ。一つで5回は使えると思う。

・ラベンダーの香りが強い。

・アーモンドのスクラブの粒子は結構大きめかな?

・特にぴりぴりもせず。

・少し肌に赤みが出ているときに使用。そのため、スクラブが大きいのは肌に負担かな?と思ったが、流してみると、「べたつく」と言う人がいてもおかしくないくらいしっとり。アーモンドの油脂のおかげか。店員さん談では、ラベンダーの効果で炎症を抑えるらしい。

・もちろんスクラブ入りなので肌はつるつる。

・化粧水の入りもよかった、というか、これまでだいぶ乾燥していたようで、最近うまく入らなかった化粧水がいつも通り入るようになったという感じ。

 

人魚姫

・固形っぽいテクスチャで顔にのっける感じのするマスク。

・ローズ?の香りなのかな、結構におう

・洗い流すときに肌がしっとりしているのを感じた。海藻がふやけるのが面白い。

・風呂上がりは何もしていないときと同じ感じだった。生理前で調子が悪いせいか。

・化粧水は笑っちゃうくらい浸透する。無限につけられる。

 

ベリーお元気

・水分が少なくてかなりかたいテクスチャだけど、塊が少ないので滑らかなマスク。

・香りは果物の青臭さを優しくした感じ。

・かなり肌に赤いぶつぶつが出ているときに使用。多少刺激は感じたが、流したあとのしっとり加減に感動!

・化粧水もクリームもいい感じ。調子の悪かった肌がまじで生き返る!!すごい!!

・肌荒れが本当によくなる。即効性がある。すごすぎる…

 

ドント・ルック・アト・ミー

・色にぎょっとする。青い!着色料が尋常じゃない!

・テクスチャは緩い。

・大きめのスクラブでマッサージしながら洗い流すと、肌がしっとりつやっつや。

・肌がつやつや(大切なことなので二回言う)。ムルムルバターすごすぎでは?

 

鏡よ鏡

・肌はやわらかく…なったかな?エイジングケア向けのマスクのようなので、今必要なケアではないのかもしれない。

 

乙女の戦士

・ティーツリーとニンニクの力で肌荒れと戦うマスク。確かに炎症はよくなった気がするけれど、ベリーお元気ほどの感動は感じず。やっぱりニンニクのにおいは少しはするよ。

 

華麗なる饗宴

・しょうが配合で、顔の老廃物を流してくれるらしい。はっきりと効果はわからなかったけれど、顔があったかくなって効いている気はする。しょうがのにおいがすごい。

 

真夏の夜の夢

・わたしはキウイを食べるとのどがぴりぴりする。おそるおそる使ったら大惨事でした…顔が真っ赤に腫れてしまった。キウイ配合のフェイスマスクにアレルギー反応が出てしまった。フレッシュフェイスマスクは原材料の力がそのまま出てしまうものなので、みなさんもアレルギーには要注意。

 

以上、最後はメモが適当ですが、フレッシュフェイスマスク全レビューでした。この内リピートしたいと思ったのは、ベリーお元気とドント・ルック・アト・ミー。そこそこのお金を出して使うレスキュー的なコスメだから、やっぱり即効性がほしい。「LUSH製品は自然の原材料を使っているので即効性はない」と店員さんは言うけれど、ベリーお元気とドント・ルック・アト・ミーの即効性はすごいものだと思う。では、ご参考までに。

【春からのメイク②】チーク・リップで表情をキメる

肌のイエローベース・ブルーベースを考えだすと、自分に似合う色は何色だろう?となって化粧品選びが大変になる。やっぱり好きな色をつけたいし、好きな色をつけてみて、なんだか違うなとなったらそのときどきに対応すればいいだけの話。チークとリップは顔の雰囲気を大きく変えてくれるので、プチプラでいろんな色に挑戦してみるのがいいと思う。

ちなみに今回は、デイリーユース用ということで無難な色ばかりに注目した。赤や紫についても検討したいが、今回は見送ることとする。

①チーク

前回のベースメイク編でも少し触れたチーク。チークの働きとしては、顔色をよくすることはもちろん、①顔の雰囲気を変える(例:大人っぽい、かわいらしい、元気など)②シェーディング(入れ方を工夫すると顔に立体感を与えることができる。またラメ入りのものはハイライトの働きも)の二点が重要だと思う。個別の品を見ながら上記二点について検討していきたい。

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1:レブロン・マットパウダーブラッシュ 108シルキーブラッシュ

2,3:キャンメイク・クリームチーク 13ラブピーチ 07コーラルオレンジ

4:キャンメイクの廃盤になってしまったもの

5:キャンメイク・パウダーチークス PW25シュガーオレンジ

先に②シェーディングの働きについて、クリームチークは艶を出すことによって頬の高さを強調し、パウダーチークは頬骨の形を意識して入れることで輪郭の形を調整し、顔の立体感を出すことができる。したがってパウダーチークは、ブラウンなどの色味を見て取れる若干暗めの色が望ましく、クリームチークは、淡い色やクリアな色が望ましいと考えられる。難しいのは、鮮やかかつクリアではない色である(わたしにとってはクランベリーレッドや青みピンクが難しい)。鮮やかかつクリアではない色のチークは、系統の近い淡色と合わせることで使用している。上記であれば、4の青みピンクは、右の淡いピンクを広範囲に広げ、左の色を頬骨の最も高いところに小さく入れて、グラデーションを作っている(という使い方が商品の裏に書いてあった)。

次に①顔の雰囲気を変えるという点について、上掲の各色について考察していく。

1はラメが入っておらず、赤よりのコーラルピンクという感じで、大人っぽい表情に仕上がる。顔が平坦にならないようにハイライトが必須だが、職場用に重宝しそうな色だ。ただし発色が大変よいので、ブラシのティッシュオフをしてから顔に乗せた方がいい。

2は大変愛らしいピンク。高校卒業したての女の子のイメージ。

3は2よりも落ち着いたピンクで、最も無難に使いこなせる色だと思う。リップの色味も選ばないと思うので、これから一番減っていきそうな色だ。

4の青みピンクは難しい色だが、チークを主役に決めて全体のメイクを設計すれば、いつもと異なる表情を作り出せる。

5は唯一のオレンジ。快活さを与えるにはオレンジが手っ取り早く、元気そうな感じにするために、わたしは就活中に使っていた色だ。夏場に日焼けしたときのためにも、オレンジを一色持っておいて損はないだろう。

 

②リップ

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1:キャンメイク・ステイオンバームルージュ 02スマイリーガーベラ

2:キャンメイク・ステイオンバームルージュ 05フローウィングチェリーベダル

3:キャンメイク・ステイオンバームルージュ 06スウィートクレマチス

4:イヴサンローラン・ルージュヴォリュプテシャイン 31ローズイノセント

5:イヴサンローラン・ルージュヴォリュプテシャイン 51ローズサハリエンヌ

リップって化粧直しでいちばん使うし、いつ見ても「かわいい!」ってなるためにも、パッケージのデザイン性は必須だと思う。ということで、機能・デザインともに気に入った二点で五色用意した。わたしが口紅を選ぶポイントとしては、①乾燥の具合②ピンク~オレンジのグラデーションにおいてどこに位置するか③艶の三点である。①と③は同じ観点と思われてしまうかもしれないが、決してイコールの関係にはない。また、わたしはグロスのさらさらした感じが好きではないので、グロスなしでも乾燥しないという点を重視している。

まず①について、キャンメイク・ステイオンバームルージュは、口紅というよりもリップバームに近く、結構硬めのテクスチャだ。唇の薄皮がぱりぱりに乾燥していない限りは、塗り直しのときに下地も必要としない。発色も良く、信頼できる一品だ。イヴサンローラン・ルージュヴォリュプテシャインは反対に、グロスのようにするするとのびるつけ心地。唇の保湿をしておかないとうまく乗らないことは確かだが、あのつけ心地はこの品しかない。色の展開も充実しているので、自分だけの一色を見つけるという意味でも楽しさがある。

③については、両者ともマットとてかてかの中間に位置する上品な艶感を作ってくれるので、満足している。

さて各色について。

1はオレンジのリップで、チークでオレンジをつけるときに合わせている。チーク無しのメイクのときに塗っても、唇が悪目立ちしなくていい仕上がりになるだろう。

2はきれいな桜色の唇になる。かわいい。

3はコーラルピンクがほしくて買ったが、わたしの唇に乗せるとベージュのように見えて、一瞬ぎょっとする。顔色が悪く見えるのだ。逆に考えると、チークを目立たせたいときのメイクに合わせるべき一色ととらえることもできる。

4はいつでもどこでもつけていけるような一色。あくまでわたしの肌色で、という意味ではあるが。

5は2と同じようなかわいらしいピンク。かわいい。

 

就職したら、毎日の楽しみがメイクくらいしかない。

【春からのメイク】ベースメイクの三段階

みんなどれくらいベースメイクに時間をかけるのだろう?

わたしのベースメイクは①特別②日常③手抜きの三段階に分かれていて、時間があるかないかによってどのコースを選択するかが変わってくる。ということで、その三段階についてメモ。

 

①特別

<保湿→下地→リキッドファンデーション→(クリームチーク→)肌色の粉→シェーディングパウダー→(パウダーチーク→)ハイライトパウダー>

塗るものが多すぎるので、どれも薄めにつける。

これまで保湿は充分すぎるくらいに行っていたが、よい化粧品を使うとそこまでしなくてもよいことに気づく。ポール&ジョーの化粧下地はそれ自体で充分に潤うので、保湿しすぎるとむしろ本来の力を発揮できない。最近リニューアルしたこれを使っている。これを教えてくれた友人に感謝。

www.paul-joe-beaute.com

リキッドファンデはボディショップのものを使っているが、レブロンのカラーステイシリーズが気になりすぎる。ファンデまで塗ったらティッシュオフ+むらの調整を忘れずに。

www.the-body-shop.co.jp

www.revlon-japan.com

リキッドなものを固定するために肌色の粉を。ブラシの方が薄くつくのはわかるのだけれど、使い方が下手でむらになるので、ついパフでつけてしまう。つかっているのはキャンメイクのマシュマロフィニッシュパウダー。冬は確かに乾燥するが、本当にきれいに仕上がる。色はMO使用だけれど、結構白い仕上がり。

www.canmake.com

シェーディングとハイライトを入れると顔に立体感が生まれるので、美人に仕上がる。シェーディングパウダーは、プレストパウダーの色が濃いものを利用している。またハイライトは、ハイライトとして使うにはもったいないような名品を。

www.revlon-japan.com

(104使用)

www.guerlain.com

(2Clair使用。ワンピース買えそうなくらいのお値段だったが、これのおかげで「メイクできれいになりたい」と思えるようになった。)

シェーディングパウダーを入れるのは①鼻筋を挟むように縦・左右に二本②鼻から眉にかけての骨を意識して、くぼんでいる部分に③頬から顎にかけて、輪郭の消したいところに(わたしは卵形なので、輪郭全体のサイズを小さくするように入れている)の三箇所。ハイライトパウダーは、①頬の高いところ全体②眉山③上唇の山④鼻筋に入れるが、メテオリットビーユは全顔に使えるので、顔全体にふんわりと乗せる。「顔に凹凸を作る」というのが目的なので、顔の骨と肉の盛り上がりを意識するようにする。

②日常

<保湿→下地orBBクリーム→(クリームチーク→)肌色の粉→(パウダーチーク→)ハイライトパウダー>

ポール&ジョーの下地にカバー力はないので、カバーしないとまずいなというときはBBクリームで。①と比べるとシェーディングパウダーを省略しているが、光を与えるだけでも顔に立体感は生まれる。

③手抜き

<(保湿→)下地(→肌色の粉)>

日焼け止め塗るだけなんだよなあ……

テカっていたら粉を乗せる。

番外編 チーク

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チークはキャンメイクばかり。職場に赤はつけていけないので、上掲の色味が無難かなという感じ。①はレブロン・マットパウダーブラッシュの108シルキーブラッシュ。ラメが入っていない、赤よりのコーラルピンクという感じ。大人っぽい表情になるので職場用に重宝しそう。②③はキャンメイク・クリームチークスの13ラブピーチと07コーラルオレンジ。高発色なのでつけすぎ注意。粉で隠せばなんとかなるけれど。④はキャンメイクの廃盤になってしまったもの。青みピンクでずいぶんとかわいらしくなる。⑤もキャンメイク・パウダーチークスのPW25シュガーオレンジ。元気そうな感じにするために就活中使っていた。

チークについては、リップの話をするときにまた触れようと思う。