「サボリーノ 朝用マスク」使用感
またも久々の投稿になってしまいました。
今年はなかなか寒くならず、 冬が恋しいという稀な感情が芽生えている。 冬は寒くて辛いことが多いけれど、 冬のおしゃれは結構好きでなんだかんだいちばん好きな季節である 。ワイン色のストールとベージュのストールを使い回したり、 寒さが増したら形のきれいなベージュトレンチからオーバーシルエ ットの紺のノーカラーコートに替えたり、 冬の些細な季節の変化を感じながら服を替えるのが楽しい。 今年はマイラクラシックで新たな手袋もお迎えして、 着替えが楽しみで仕方ない。
しかし、寒い朝、 ベッドから抜け出すのはなかなかしんどいものである。 毎朝の眠気と寒さとの闘いの末、 毎朝の準備にかかる時間をいかに減らすかという課題に策を打った のが、BCL「朝用マスク Saborino 目ざまシート」である。
今使っているのは、少し前に発売されていた限定品。「 幻の白いちご配合」というのに惹かれ、思わず買ってしまった。 使用に慣れるまではいろいろと手探りだったものの、 現在は快適でもう手放せない。来週の三泊の出張には5枚入りのお 試し用をわざわざ買ってしまった。限定品以外にも、 保湿重視でミックスベリーの香りの「充実果実の高保湿タイプ」 とロフト限定でゆずシトラスの香りの「充実果実の濃密タイプ」 をつい買い置き。最もスタンダードなタイプは、 メンソールがきつそうで今のところは手を出せていない。 来週使用する5枚入りのお試し用はスタンダードタイプなので、 どんな感じか楽しみである。
さて、「使用に慣れるまではいろいろと手探り」というのも、 サボリーノは使い方にコツがある。
1 シートは引っ張って顔に貼り付ける
最初に使ったとき、「え? シート小さくない? わたしそんなに顔でかい?」となってしまったが、 これはあえて小さくなっている。それは、 このシートは伸縮性があり、伸ばしながら顔に貼るものだから。 またシートも液がひたひたというほどではないので、規定通りの1 分+αで顔から引き上げてしまうほうがベター。 それ以上顔に乗せていると、乾燥するおそれがある。
2 内蓋は丸く切り取る
ウェットティッシュのようにプルタブのついた内蓋があり、 はじめわたしはこれを外すものだとは気づかず使っていたもので、 一枚ずつ取り出すのに不便さを感じていた。しかしこれ、 まるく切り取るのが正解であった。 取り出し口が大きく開いてしまうのでマスクが乾燥しないか不安に なってしまったが、外蓋が大きいのでその心配はない。
さて、サボリーノの朝用マスクは「洗顔+贅沢スキンケア+ 保湿下地」の機能を謳っている。「洗顔」は、 マスクを引き上げて拭き取りをすることによる効果で、 メンソールでその効果をより感じさせる作りをしている。 朝の洗顔で目元をきれいにしようとしたら、 そのメンソールでやられてしまったので要注意。
さて、このマスクをはがしてそのままメイクに移れるかというと、 冬で乾燥肌だとちょっと不安が残る。 乳液ないしはクリームで蓋をしてからメイクにいくのが良さそう。
とはいえ、洗顔の手間を省き、 化粧水をなじませる時間が短縮されたというのはかなり大きなメリ ットである。洗顔不足でニキビが出てきた、 ということもないので、 しばらくはこのマスクを使い続けようと思う。
洗顔はカネボウ
25歳を超えて、肌の力の衰えを感じる日々である。お金をかけるべきはなにか悩みつつ、これという逸品に出会えていなかった洗顔に光明が。
カネボウ リフレッシング クリーミィ ウォッシュ
カネボウ リフレッシング パウダー ウォッシュ
クリーミィウォッシュは朝の洗顔などデイリー使いに。柔らかくてしっとりとした泡で、洗顔後のつっぱりがなくてストレスレス。柔らかい泡なのにたっぷり泡立って、他に替えのないデイリーな逸品。
パウダーウォッシュは皮脂が多いときや肌のざらつきを感じるときに。つるつるになるのはもちろん、そのあとのスキンケアの入りがよくて感動する。
定番に逸品がある生活は豊かである。洗顔にすこし気を遣うと肌が毎日調子がよくて、柔らかくてトラブルがよい、ご機嫌な肌になる。肌がきれいなだけで、すっと肩の力が抜けて、ふわっと胸が膨らむような、自信が得られる。
春夏メイク⇔秋冬メイク
35度超えの猛暑も一旦落ち着き、朝晩は秋を感じる気候になってきた。メイクも秋冬に向けてリニューアル。
左:YSL ルージュヴォリュプテシャイン 70 74
リンメルショコラスウィートアイズ ソフトマット002
中央:ラブライナーリキッド カラーコレクション 3
右:ゲラン ラプティットローズノワールリップ072ローズポンポン
ルナソル メルティングカラーアイズEX03 Fog
春夏は上記のポイントメイクを使い倒した。
アイシャドウはやわらかなオレンジが春らしく、ブラウンもオレンジを感じるおしゃれな色である。締め色は眉にも使って統一感を出した。ショコラスウィートアイズは右下のグリッターカラーが秀逸で、夏場はベースカラー+ブラウン+グリッターカラーで夏らしく仕上げた。
リップはいずれも限定色。上はピンクにも見える朱赤でみずみずしい仕上がり。下はミルキーな白みオレンジで、70に重ねて使うことが多かった。朝の仕込みにぱきっとしたリップを塗って、お直しに74を使うというやり方で楽しく過ごした。
秋冬の主役はルナソルの限定アイシャドウ。グレーのような、ダークグリーンのような、深みがあるのに透け感がある色が乗せられる。この大人っぽいアイシャドウを生かすために、リップとチークはベージュ~コーラルで自然な色味におさえる。目元から暖色の温度を除いて、チークとリップに自然な血色を持ってきてクールに仕上げるメイクにはまっている。
そして、夏に投入したカーキのアイライナーは秋冬も継続。アイライナーは目元に力を宿す。秋冬も、仕事がんばるぞー…!
カラートリートメント使ってみました
アドミオカラーを二回(一回目は緑、二回目は青)入れたらいい具合の色味になったけれど、赤みがないだけに色の明度よりも明るく見えてしまって職場に不向きな髪色となってしまった。(茶髪は親しみが持てると好評な一方、お堅い会議には出づらい……)
次の色に悩んでいる内に根本が黒くなってきてしまったので、カラートリートメントにチャレンジしてみた。
ネイチャー アンド コー ボタニカル カラートリートメント EARTH BLUE 03 150g
- 出版社/メーカー: コーセー
- 発売日: 2017/08/21
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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ネイチャー&コー
ボタニカルカラートリートメント 03
アースブルーということで、前回染めたのと同じ色味。
色の抜けている髪にはかなりしっかりブルーが入って、美容室で染めてきたような色の出方をする。今のところ、わたしの髪では、繰り返し使っていると赤みが出てきている。三週間ほど使っているが、嫌な赤みではないので、根本の黒がどうしようもなくなるまでは使用し続けようかなと思う。
色出しはこんな感じ。
この長さで1ヶ月くらい持つかなという容量。
トリートメント効果もなかなかで、ヘアオイルを少しもみこめばパサつきは感じられない。
美容室に行く暇がなくても応急的になんとかすることができるので、おすすめです。
ベージュを追い求めて
急ぎで必要なコスメはないけれど、なにか気分を変えるためにコスメを買いたいときがある。プチプラのリップを買ったり、シングルカラーのアイシャドウを買ったりとあると思うが、いちばん手軽なのがプチプラのネイルを買うこと。
キャンメイクのネイルは400円くらいで感動するけれど、今回は衝動的にコンビニでこんなものを買ってしまった。
パラドゥ お直しさんのネイルファンデーション ベージュオークル
爪先は、なにも塗っていないよりも、少しつやがあるほうが健康的に見える。
これすごいのは、本当にすぐ乾くこと。朝の急いでいるときにも塗れるくらいの早さ。
いま、自分のなかではベージュがヒットしている。少し前はリップで、そのあとチーク、そしてその波がネイルにきた。ベージュの品のよさは、これまでは保守的な感じがして敬遠していたけれど、都会的でクールなベージュにはつい目がいってしまう。リップは青みの入ったベージュ、たとえばYSLのルージュヴォリュプテシャインの47ベージュブラウス、チークは赤みのあるベージュ、たとえばNARSのブラッシュ4033Sex Appeal、そしてネイル。
そういえば、これぞというベージュのアイシャドウは見つかっていない。ピンクベージュばかりではなく、黄みの強いベージュなんかを探してみるか。
夏場、崩れないお顔づくり
いよいよ夏本番となり、顔汗とメイクとの戦いが始まった。汗と皮脂でファンデーションがどろどろになり、夕方にもなれば顔はまだらになって目も当てられなくなる。
一日のうちクーラーのない部屋で数時間喋りっぱなしという仕事なので、いかに顔を整えておけるかは死活問題である。
ということで、わたしの崩れ知らずの鉄板下地がこちら。
マットベースということもあり、本当に崩れずの陶器肌を維持できる。その分乾燥と肌への負担を感じることもあり、絶対化粧崩れを防ぎたいというとき以外にはおすすめできない。
ホワイトニングベースということで美白成分も含まれているそうだが、わたしは日常的に使っているわけではないので、効果はなんとも言えない。
夏場、必ず顔汗をかくだろうという日だけ使っているわけだが、これがあれば夏場の野球応援も余裕…!という安心がある。
写真に一緒に写っているのは、ゲランのランジュリードポーのサンプル。00ポーセリンをもらって使っているところである(一袋で一週間持つ。サンプルの中身がいっぱいで嬉しい)。このファンデーション、ほどよい赤みであどけない少女のような肌色を作ってくれる。すごい。もう少しわたしがブルベならドンピシャなのになーと思いつつ、あと二袋あるサンプルを大切に使っている。
フィーノ、大変よいです
こんなにシンプルな紹介なのに、こんなにいいトリートメントはあるでしょうか。
たまたま今使っているシャンコンとの相性が悪いだけかもしれないけれど、カラーといってもアドミオカラー二回目のわたしのぱっさぱさの髪の毛をよみがえらせたのがこのトリートメント。
カラーとパーマで髪が傷んでいる実感のある人には心からおすすめします。千円でこのうるおいは、もう他のトリートメントが目に入らないくらい。
こんなにべた褒めするのもどうかと思うけれど、本当に髪が一本一本潤って、さらさらになる。
カラーやらパーマやらしていない人にはべたつくくらいの使用感だと思うけれど、わたしの細くて弱い髪と乾燥頭皮にはあうみたいで、週三で使用している。
ロレッタのうるうるしたい日のトリートメントと同じく、潤すシリコンはジメチコン。わたしの髪には合うみたい。
ショートから伸びてきてボブになりつつあるので、あんまり高浸透のトリートメントはそろそろべたつくかもしれないけれど、髪質改善を目指して使用していこうと思う。
ちなみに今はボブにブロックを入れて、かきあげ前髪で過ごしている。かわいさよりも、しゃれ感を目指して。
目標は毛先の揃ったワンレンボブだけど、ブロックの中身を伸ばさないと無理かなあ…
ブロック、涼しくて扱いやすくて快適なんだけどなあ…
ニュアンスカラーのアイライナーたち
朝も忙しいし、ここ二年くらいのアイメイクは基本的にアイシャドウのみで過ごしてきた。アイライナーは締め色のアイシャドウで十分でしょうと。
しかしふと、夏場にブラウンシャドウを重ねるのはずいぶん重いなと思い直し、軽めの色をアイホールにぼかして、ニュアンスカラーのアイライナーを加えるメイクをしたくなった。
そうはいっても、わたしのために目元にブラックアイライナーは浮いてしまう。全体的に顔が薄めで、色味も薄めで黄みを感じるからだ。ニュアンスカラーのアイライナーをいくつかまとめてみよう。
上から
ラブ・ライナーリキッド グレージュブラウン
フローフシ モテライナー ネイビーブラック
ラブ・ライナーリキッド カーキブラック
フローフシ モテライナー ブラウン
普通にブラウンシャドウに合わせた感じは以下の通り
これはカーキブラック
これはブラウン
自然光のもとじゃないとわからないですね…
カーキは大人っぽく仕上がってかっこいい。
ブラウンは薄めにつくので、ナチュラルに盛るというのにもってこい。
グレージュがほしかったのは、ブラックほど強くないけれど、しっかり目元の強さが欲しいとき用に。
ネイビーは寒色のアイシャドウに合わせるためのアイライナーが欲しいのと、白目をきれいに見せるというのに引かれて。夕方になるとファンデーションがくすんでしまうので、色物の効果で肌色をきれいに保つのは重要である(リップも肌色をきれいにみせるのに重要)。
ちなみに、四月から毎日使用しているアイシャドウは、リンメルのショコラスウィートアイズソフトマット002
やわらかいオレンジで今年っぽい。ベースカラーをきちんと塗らないと発色しないので、早々にベースだけなくなってしまったから、マジョリカマジョルカのシャドーカスタマイズBE121白い樹液をベースにしている。
ショコラスウィートアイズソフトマットは本当にマットなんだけど、右下のグリッターカラーのラメが本当にきれいで、目の下やまぶたの真ん中に乗せると瞳がとてもきれいに見える。おすすめ。
肌も筋肉もたんぱく質だから
美容のためにはたんぱく質が欠かせない。
肌も筋肉もたんぱく質でできているから。
といってプロテイン飲んで運動するわけでもなく、サラダチキンレシピを開発するわけでもなく、「動物性たんぱく質も必要でしょ!」と言ってセブンの揚げ鶏を食べている日常である。
せめて晩酌のつまみくらいはということで豆腐は工夫しながら食べているものの、もっと気軽にたんぱく質を取るならこれ。
SOYJOY Crispy ピーチ ホワイトマカダミア
甘いものが欲しいときに罪悪感なく飲めるのがキッコーマンの調整豆乳。がっつり豆乳というよりミルキーなジュースではあるが、適度なイソフラボンも取れてよい。
SOYJOYはぎっしりした噛みごたえがよいのだが、Crispyは軽さがあってまた違ったよさがある。午前中の業務が軽いときは、朝ごはんにうってつけ。
若さだけではどうにもならなくなるということを肝に命じて、ぼちぼち体自体から整えていかねば。
普段使いの品々
気合いを入れたものばかり記録していたけれど、普段使いのものこそ記録が役に立つもの。
エリクシールルフレ バランシングおしろいミルク
ナチュリエ スキンコンディショナー
フィーノ プレミアムタッチ 浸透美容液ヘアマスク
おしろいミルクは二本目。良さは二点あって、まず日焼け止めとして優秀。SPF50+なのでとても安心。二点目は、なじみがよくて朝の忙しい時間を節約できること。朝の忙しいときに乳液がなじまなくていらいらするストレスから解放してくれたのがこの乳液で、すぐ肌になじむのに乾燥する感じはない。1800円くらいで二ヶ月以上持つので、コスパも悪くないなあという印象がある。ただ、わたしには下地として使うには不十分かなあ。乳液の次に保湿の層を作ってからファンデーションをつけないと、どうしても乾燥性の崩れにつながる。
真ん中はおなじみ、ハトムギ化粧水。朝用の化粧水である。わたしは、朝洗顔しないでさっぱり系の化粧水で汚れを拭き取っている。朝洗顔をすると、皮脂をとりすぎてしまう感じがして。さっぱり系の化粧水で拭き取ったあと、百円玉くらいの量を肌に馴染ませておしろいミルクを塗ってメイク前のスキンケア。にきびがあったり肌が荒れ気味のときは、拭き取ったあとはルルルンで水分を与えている。
右は初めて使う資生堂のトリートメント。1000円くらいなのにすごいことになるという噂を聞き、カラーでダメージを受けてぱさぱさの髪を生き返らせたいと思って購入。今シャンコンはアミノメイソンを使っているのだけど、コンディショナーの減りが早いので、週二でフィーノを投下して調整をかけたいと思う。フィーノの使用感はまたまとめたいと思います。