石澤研究所のシートマスク、それからマスクの工夫について
先日ルルルンへの愛が止まらないとか言ったところで、ルルルンでも十分すぎる位なのだけど、その上をいく液量を誇る、デイケア用マスクがある。いずれも、石澤研究所という会社が出している10枚1パックのシートマスクである。
ひたひたすぎるデイケア用マスク
上記の「透明白肌」シリーズのマスクと「毛穴撫子」シリーズのマスクなのだが、なぜか最近市場に出回っていない。販売元の通販でもここのところずっと(気づいてから二週間ほどは)品切れ状態となっている。
ちょっと前に109のPLAZAを見たら毛穴撫子のマスクはあったので、探し回れば売っているかもしれない。
早く在庫十分にならないかなと期待するマスクである。
ニベア先行・ニベアサンドの保湿
さてこのマスク、洗顔後、顔に乗せて所定の時間(商品によって指定がある)保湿するという使い方をするが、保湿効果を上げるためにみなさん工夫を凝らしている。わたしがよくやる保湿技は、ニベアとの併用である。
○ニベア先行
洗顔後、タオルで顔を拭いたら、まずは顔全体にニベアを薄く伸ばす。その後マスクを乗せて、所定の時間ぎりぎりまで保湿をするというのが、ニベア先行である。マスクを外したら、肌に乗っている油分・水分を合わせて肌になじませてあげればいい(必要であれば、このあと乳液やクリームで水分にふたを)。
マスクの成分をより効率よく吸収するために、乾燥などで硬くなっている皮膚をやわらかくするのがニベアの目的である。また、ニベアの保湿成分であるスクワランは水となじみやすい(と聞いたことがある)ので、マスクの水分をよく引っ張ってくれる。油分と水分のバランスがとれた理想的な肌を実現するために、油分のニベアと水分たっぷりのマスクとで擬似的な肌を再現するという工夫である。
○ニベアサンド
ニベア先行をより進化させたのが、ニベアサンドである。これは、ニベア→マスク→ニベア→マスクとニベア先行を二回繰り返すこと。このニベアサンド、肌がふわふわになる。たくさんニベアを乗せるとべたついてしまうので、一回のニベアの量を少なめにするのもコツだ。お高いマスクを一回やるくらいの効果はあると思うので、安いマスク二枚なんでどうってことない。
さて、マスクの効果を上げるためには、他にもオイルをブースター代わりに使ったり。使用しているのはいずれも無印のオイル。
アーモンドオイルは肌をやわらかくするために、アルガンオイルは保湿に、と使い分け。他にもLUSHの満月の抱擁もおすすめ。ムルムルバターがわたしには合っていた。
マスクの前の保湿は、肌をやわらかくしてマスクの成分の浸透を良くすることももちろん、マスクで保湿しきれない部分の乾燥を防ぐという効果もある。目・口周りはマスクでカバーしきれない場合もあるので、事前保湿はおすすめ。
化粧水代わりのマスクを推してきたが、実は最近は化粧水に夢中になりつつもある。それはまた別の記事にて。