自分のためにきれいになる

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ルージュ・ヴォリュプテ・シャインへの愛が止まらない

夏まっさかりですが、各ブランドからオータム&ウィンターの新製品・新色が出てきていますね。近頃ことごとく散財しまくっているので、オータムは精選しようと思う中で、選んだのは「イヴ・サンローラン ルージュ・ヴォリュプテ・シャイン」の限定カラー二色でした。

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手持ちも合わせて紹介します。左から

13 ピンクバビロン:本命女のローズピンク

32 ピンクキャバン:復活愛へのストロベリーピンク

42 ボームミディミニュイット:大人の純愛ミルキーホワイト

47 ベージュブラウス:端正美女のスキャンダラスベージュ

51 ローズサハリエンヌ:恋が叶うマカロンピンク

61 ヌ インパルシフ:ファンタジーに誘う魅惑のロージィヌード

62 ターブレントピンク:視線を独り占めするパーリーピンク

 

こうして見ると、ピンクレッド・青みピンクは充実しているものの、コーラルカラーがない。実は31ローズイノセント:バージンロードへのベビーピンクというコーラルピンクを持っていて、本当にヘビロテしてもうすぐ使い終わる、というところで、どこかへなくしてしまったという過去があり……札幌の親友と二人でサンローランのカウンターへ行ったとき、一緒に買った思い出の口紅だっただけに、とても残念。

さて、手持ちのカラーの分類・分析を。

 

ピンク系

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上から13・32・51。

13・32は結構濃くつくけれど、嫌みのない色なので、薄めに塗って職場にもつけていっている。51はたっぷりめに塗ると白みピンクになって、ベビーな唇になるのでおすすめ。

13はラメ入りなので、調子が悪いと唇が荒れてしまう。しかし、ラメの入っていないカラーはトリートメント効果も高く、リップクリームなしで塗れるのがヴィリュプテ・シャインのすごいところ。

 

ベージュ系

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上から47・61。

ベージュは顔色悪く見えがち、という先入観があったものの、いざ使ってみるとその使い勝手の良さにはまってしまった。目元やチークに重きを置いているメイクのときは、ベージュリップで顔全体のバランスを取ることができる。

47は赤みもあり、自然な色の唇になるベージュ。なじみすぎてセクシーすぎるということもなく、使いやすい一本だと思う。

61はベージュと言いつつ、ブラウンリップに分類してもよいようなくすみ色である。これから秋・冬に最適のベージュリップ。

 

ハイライトカラー

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写真が汚くてすみません(というか腕ができものだらけで汚いですね)。

しかも、どこになんの色が塗ってあるのかわからないですね。

42は話題の白リップで、色を乗せるのではなく、ラメできらめきを乗せたり、他の口紅の色を抑えるために使う一本。

62も42と同じ効果が期待される一本だが、少しピンクの色が乗るので、唇の調子がいいときにそれ単体で塗ってもよいかもしれない。

 

就職して、自分の自由になるお金が増えたところで、増えたのもヴォリュプテ・シャインでした。

どれか使い切ったところで、コーラル系を買い足したい。32・51あたりを早めに使い切って、また31番を使いたいなあ……