ブラウンアイシャドウってどうやって極めます?
連続更新三記事目。
時間と気持ちに余裕があるときでないと、こういうものはなかなか捗らない。
さて、気が狂っているのではないかと思うほど、ブラウンアイシャドウを集めている。
上段:
左 ジルスチュアートヌードクチュールアイズ 01 skin beige
右 キャンメイク パーフェクトマルチアイズ 01ローズブラウン
中段:
左から
インテグレート ヌーディーグラデアイズ BE254
ヴィセ リシェ グロッシーリッチアイズ BR-1
ヴィセ ヴェルヴェットシマーアイズ BR-2 ブラウンゴールド系
ヴィセ ヴェルヴェットシマーアイズ GY-1 スモーキーピンク系
下段:
左から
リンメル ショコラスウィートアイズ 016
リンメル ショコラスウィートアイズ 015
リンメル ショコラスウィートアイズ 013
リンメル ショコラスウィートアイズ 010
リンメル ショコラスウィートアイズ 008
リンメル ショコラスウィートアイズ
同じように見えるブラウンアイシャドウだが、少しずつ違いがあって、パレットによって全然仕上がりが違う。特に、ショコラスウィートアイズのコレクション欲はたまらんものがある。リンメルのショコラスウィートアイズの商品紹介ページには、以下のようなカラーマップが掲載されている。http://www.rimmellondon.jp/product/eyes/eyes_19.html
手持ちの008は知らぬ間に廃盤になっていたが、上掲の図ではredとyellowの中央の色味で、dark寄りのブラウン。ベースカラーもブラウンの濃いパレットなので、かなりしっかりメイクのときに活躍する色味である。
手持ちのパレットを見ると、yellowよりのブラウンが少ないので、買い足すとすれば012当たりだろうか。わたしはカバーマークのジャスミーカラー診断でイエローベースだったので、黄みよりのブラウンはきっと似合うはず。チャレンジしてみたい。
↑カバーマークのカウンターでやってもらえる。近くにカバマカウンターがなくても、カバマ製品を扱っているカウンターであればやってくれる可能性大。実際にわたしも、カバマ製品を扱っているPOWDER PALETTEというところでやってもらった。
ヴィセ ヴェルヴェットシマーアイズ
こちらは限定商品だったので、現在店頭にはほぼないはず。左がゴールド系のブラウン、右がグレイ系のブラウンである。
左は普段使いに使いやすいパレット。上段左のベースカラーと、上段右のミドルカラーのラメ・パールが控えめで、ナチュラルな仕上がりになる。
右は下段中央のグレーにきれいなパールが入っている。さすがアイシャドウのヴィセという仕上がり。
両方とも、下段左のハイライトカラーのきらめきが最高。濡れたようなつやを出せるカラーで、目の下に入れて瞳を潤ませるのに最適。これだけ単色アイシャドウとして販売してほしいくらい。
インテグレート ヌーディーグラデアイズ
以前のブログ記事でも紹介したことがあるのだが、お上品メイクに最適のブラウンパレット。ブラウンというより、ベージュパレットかな?
粉さえ取りやすくなれば最高のパレットだと思うんだけどなあ。
キャンメイク パーフェクトマルチアイズ
汚くてすみません。
同じようなブラウンパレットばかりの中でも、ほぼ使い切りそうなのがキャンメイクのこのパレット。
ラメ・パールが控えめで、どんな場面でも使いやすいパレットだった。
ただ肌に乗せると、ブラウンというより赤っぽく発色するので、他のメイクとのバランスは難しいパレットでもあった。これの色違いの、黄みの強いパレットの方が使いやすいのかも?
未開封の品々
ブラウンパレットばかり集める癖があり、未開封のパレットがこんなにあります。
さて、ここまでブラウンパレットを集めてきた反省としては、
・使いやすいのでつい赤みブラウンを選んでしまうが、ゴールド系・黄み系は肌馴染みがよく、意外と普段使いに便利。
・ラメ・パールの入っていないマットなパレットは、お固い場面でも使いやすいと思いがちだが、色選びに気を使う。ラメ・パールが適度に入っていて、色が濁らないブラウンのパレットが理想的である。
・ハイライトカラーはどんなパレットでも比較的良い色が入っているが、締め色は使い方が難しい。目に近い位置に入れるからこそ、崩れにくい粉質のものを選びたい。
以上のような反省を踏まえると、わたしの場合、無難に使えるパレットはヴェルヴェットシマ―アイズのBR-2である。
みなさんも、これぞというブラウンアイシャドウに出会えたら、是非教えてください。